2012年1月8日日曜日

兄によるいじめ

Maco は幼年期、幼児期から高校進学のころまで、六つ年上の兄に
いじめられ続けた。

いじめの多くは暴力によるものであった。

両親は兄によるいじめを止めることはしなかった。いつも悪者にされたのは、
Maco であった。

Maco は両親の実子でなく、何処かよそからもらわれてきた子かとずっと思
っていた。

幼年期、幼児期に刷り込まれた感情は大きくなって理性では消せても、
感情では消せないものである。いまですら、感情は消せない。

幼年期、幼児期にはほめて育て,自信をまたせるようにするのが良いよう
である。

Maco は残念ながら自信を持てるようには成長しなかった。このことは、
Maco にとっては不幸だった。

2 件のコメント:

  1. こんにちは。私も長男として妹・弟をいじめた記憶がないのですが、彼らからすると 兄貴と比べられることがイヤだったとハッキリ言いきります。

    暴力なんて最低の行為だと思います。

    兄というのは ダメでも出来過ぎていても 弟・妹は 辛いのですね。

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  2. Maco の家は普通ではなく、異常でさえあった。長男第一主義の非常に封建的な家庭であった。両親の死後以降は、兄とは縁切りの状態である。たとえ、兄が死んでもその葬式にはいくつもりはない。

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